岡山初上陸
待望のBaobab公演！

社会のバランスが大きく変化する今。今このタイミングで何かが変化し、何が残っているのかを見極め、
ダンサーという体を持った人間はどのようなバランス感覚でこの情勢を乗りこなすのか。
観客は出演者と自分を重ね合わせ、どのように自らの足で地を踏み、社会の波を泳いでいくのかを考え、
自らに問いを投げかける。

AI×ダンス　　Baobabが切り拓くSF異色作、誕生

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Hello world.
この世界に絶対はない事が証明された
この世界に安定はない事を誰もが実感した
この世界には普遍が必要だと誰しもが願った
「バランスは崩壊しました。」

衝動を感じろ――
2010年に発表した『アンバランス』は、Baobab始動の“礎”となった異色作。2012年にトヨタコレオグラフィーアワード2012で発表した『vacuum』という新作に生まれ変わり、オーディエンス賞を受賞。10年以上の時を経た今、『アンバランス』に立ち返り“生みなおす”。

【Baobabとは？】
2009年旗揚げ。主宰北尾亘が全作品の振付・構成・演出を行う。土着的でリズミカルな独特の躍動感を持つ振付。過去12回の単独公演のほか、KYOTO EXPERIMENT 2013公式プログラム、Dance New Air、San Francisco International Arts Festival 2018など、国内外様々なフェスティバルに参加。若手アーティストによるダンスフェスティバル「DANCE×Scrum!!!」を隔年開催するなどダンス界の活性化を目指す企画運営も行っている。

【Re:born projectとは？】
2020年より始動した新プロジェクト。Baobabの過去作品に再び光を当てそのテーマや振付を現代にトレースし、「新たな価値・新たな表現」として再び“現代的作品”を生み直す。第１弾『〇〇階から望む～空想住宅編～』（2014年初演）は、フルリモートでリクリエーションを行い、８月に配信上演。第2弾となる今作は2010年初演『アンバランス』を10年の時を経て、再構築。2021年1月、サントミューゼ上田市交流文化芸術センターで2週間の滞在制作、上演を行い、神奈川県立青少年センタースタジオHIKARIでショーイングを実施。