岡山芸術創造劇場その他2021.10.23(土)
岡山芸術創造劇場の開館に先駆けて、2022年3月に劇団「MONO」の新作公演を上演します。
今回は、MONOの劇作を手掛ける土田英生さんをお招きし、はじめての方も参加いただける戯曲講座を開催します。
戯曲賞の受賞歴を持ち、舞台をはじめ、テレビドラマ・映画の脚本などでも活躍する土田さんのお話を聞き、戯曲の魅力にふれてみませんか。
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COMMENT 台本を書くのは決して難しいことではありません。まずはオーソドックスなドラマを基本的な会話で編んでみる。できれば観た(読んだ)人を納得させるものにしたい。ただ、それには方法やコツがあります。アイデアの出し方から気を付けるポイントまで、私が35年書いてきて得たものをすべて晒け出すつもりです。岡山の皆様、お待ちしております! 土田英生 |
【 講師プロフィール 】
土田英生(つちだひでお) 劇作家・演出家・俳優/MONO代表
1967年生まれ。愛知県出身。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』シリーズなど。また2020年にはテレビドラマ『半沢直樹』に出演するなど、俳優としても活躍している。
ハレルワークショップとは…
2023年夏頃オープン予定の岡山芸術創造劇場の開館にあたって、舞台芸術の魅力を広く知って頂くためにワークショップを開催します。演劇・ダンスの劇作家・演出家・役者・振付家など、各分野で活躍しているアーティストが、舞台芸術の魅力・楽しさを岡山に伝えます!
日時 | 10月23日(土)14:00 ~ 17:00 / 受付開始 13:30~ |
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会場 |
岡山市民会館 102会議室 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目1番1号 TEL:086-223-2165 FAX:086-223-2169 |
定員・対象 |
【定員】20名程度 ※応募者多数の場合は抽選 【対象】高校生以上(演劇経験不問) |
参加費 | 500円 |
申込方法/締切 ※申込受付は終了となりました。 |
【申込方法】 申込用紙からFAX・郵送・メールにてご応募いただくか、 下記の申込フォームからお申込み下さい。 ※複数名で参加を希望される場合も、お1人ずつお申込みください。 【申込締切】 2021年10月8日(金)必着 |
備考 |
新型コロナウィルス感染症拡大予防に関するご案内 実施会場について安心して参加いただけますよう、対策を強化しております。 ・各所にアルコール消毒液を設置、また施設内各所の消毒をしております。 ・必要に応じて扉の開放も行うなど、十分な換気に努めています。 ・スタッフはマスク等着用し体調管理強化に努めています。 |
申込・お問合せ先 |
〒700-0823 岡山市北区丸の内二丁目1番1号(岡山市民会館4階会議室) 岡山芸術創造劇場「はじめての戯曲講座」係 TEL:086-225-0154 FAX:086-225-0156 E-mail:theaterplanning_event@ocac.jp |
主催 | 公益財団法人 岡山文化芸術創造 |
共催 | 岡山市 |